FC2ブログ

お通や

昨晩、義理の叔父さんのお通やに行ってきた。
田舎の通やは祖母や祖父で経験しているけど
こちらにきてからは初めての経験。

叔父さんは癌だった。
余命4ヶ月と言われてたのが4月。
ちょうどコンベンションがあった日なので
覚えている。
あの日、義兄さん達がお見舞いに
いこうと、主人を誘っていたが、主人は
コンベンションを選んでいた。

その後も金欠病で私たちはお見舞いにいけないで
いたが、給料日の後であるこの前の日曜には
行こうと思っていた。
その前の日、突然の訃報。

私は、義母の一周期でお会いしただけだったので
あまり知らないけど、今住んでる自宅と、
叔父さんの家が歩いていけるほど近いらしかった。
しかし、こんな近くに住んでいてもお付き合いがない。
年の離れた二人のお兄さんたちとは違い、
主人は小さい頃、お母さんと一緒に一回ぐらいしか
遊びに行ってないからほとんど覚えていないと言っていた。
それでも親戚は親戚、通やの席では一回りくらい若い、
いとこ達と楽しそうに話していた。

私は叔父さん夫婦とは、昨年義母の一周期の時に会っている。
お互い遠いので義母の家に一泊した。
一緒に夕飯を食べたり、座敷で浅田真央ちゃんのスケート
を見たりした。
叔父さんは、夕飯の席でお姉さんである義母の若い頃の話
をしてくれた。ほかの兄弟はみな亡くなっているので
義母の子供の頃の話をしてくれたのは叔父さんだけだった。
温厚でやさしい感じの人だった。
叔母さんも、私や子供たちに牡丹餅の丸めかたなど
教えてくれていい感じの人で、実家が山梨だと言っていた。
ああ、林真理子さんさんと同じだなあと思った。

昨日、喪服を着た叔母さんはなんだかげっそりやせているように
見えた。
私のことも覚えてくれていた。
採りたてのさくらんぼをお土産にもらったので、
子供たちにもって帰ればいいよと言っていた。


30分ぐらいのご焼香が終わり、用意された席で
2時間ぐらい食べたり飲んだり話したりした。
そして、会場がお開きになる15分前、本家のいとこ夫婦と
一緒に帰ってきた。
本日のお葬式のためにホテルに一晩泊まるようだ。
私たちと同様、のんびりしすぎてお見舞いにもいけなかった
組である。
主人より一歳若い、そのいとこは、郁恵ちゃんの旦那
によく似た体格の面白い人で、奥さんは突込みがうまい、
雑談中もまるで夫婦漫才をしているようだった。
子供の頃スキーを指導してもらったとかで
いとこの間でも結構人気がある。

最後にお別れするときも叔母さんが、残った料理を
持ってかえればいいのに・・・と言ってくれたが、タッパー
はないし、なんだか遠慮して持ち帰ることはできなかった。
これがもし自分の実家なら好きなだけ持ち帰れると思う。

自宅に帰ると、カップラーメンしか食べていない
子供たちがおなかすいたといって大騒ぎ。
ツナサンドを作ってあげた。



今日はお葬式。
田舎から出てきた義兄夫婦が9時半頃来た。
久しぶりに会うので、お茶を飲みながら40分
ぐらいはなした。10時15分、主人も入れて3人で出かけた。
今夜は泊まるかもしれないと思ったが、そのまま帰るとのこと。
実はこの夫婦、定年退職のお祝いに子供たちの
プレゼントで沖縄に旅行する予定だったようだ。

そんなこんなで、私は急に暇になり
またこうして漫画喫茶でpcにむかっている。

田舎の通やは、布団に横になった亡くなった人を
遺族が一晩中交代で見張り番をするというもの。
太いろうそくを2本立て、お線香もろうそくも決して絶やさない
ように交代で見張ってなければならない。

私が子供だった頃は、すぐに寝たけど
大人になってから交代を頼まれたことがある。
2時に来てと言われたのに寝不足のため起きれなかった。
明け方の5時頃あわてて見にいったら、火は消えてなかった。
私の変わりにおばちゃんが見ていてくれたようだ。
二晩も続くと本当につらい。
そこにはご馳走もないし、いつまでも飲んだり話したり
している親族もいない、寒くて寂しい通やだったと思う。
でも、遺体がもしかしたら生き返るかもしれないという
どきどき感があった。




comment

管理者にだけ表示を許可する

08 | 2019/09 | 10
Su Mo Tu We Th Fr Sa
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 - - - - -
FC2カウンター
プロフィール

rumi

Author:rumi
こんにちは
管理人のrumiです。
5匹の猫と一緒に
暮らしています。
写真はゆきです。
よろしく!

カテゴリー
最近の記事
最近のコメント
リンク
ブログ内検索
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

過去ログ
RSSフィード
最近のトラックバック