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2014
01.10

帰省のお話

Category: rumi日記
4日に岩手に行って、5日に帰ってきました。

滞在時間は短かったけれど、いろいろあって楽しかったです。
朝、夜明けとともに家をでました。写真は駅前のタクシー乗り場です。

駅の自動販売機で切符を買いました。(正確には駅員さんが買ってくれた)

新幹線の指定席が残っていたので、迷わず購入。

9時22分発、「はやぶさ」です。

そのとき、まだ7時だったのですが、寄り道せずに行くことにしました。

こういう時って、なんだか無駄なことができない。

大宮で、お土産を購入。東京ばなな、クッキー、いろいろあったけど

今回はひよこまんじゅうに決定。姉の分もいれ二箱購入。

いつもこればっかだけど、調べればもっと、おいしいものあるんだろうな。

とりあえず、父と母はこういうの好きそうだから・・・。


大宮に着いて、うろうろしていたら、9時を過ぎていた。

「さあいくか!!」

ホームに入ると、すぐに乗車出口を探す。

反対方向にいったらしくそこからずいぶん歩いた。

あった!

すでに二人くらい待っていた。

はやぶさが来た。

「かっこいい!!」

写真を撮ってみた。







これに乗りました。




座席は二人席の窓側。

隣は30代~40代ぐらいの男性だった。

ジーパンに帽子、ひげづら、むっつりしてなんか感じが悪い。

三人席のほうがけっこう空いていた。

あっちにすればよかったのに。

あの駅員のおじさんがなんか勝手に二人席に決めたので、自分で

買えばよかったと後悔。



とりあえず、座れてよかった!!

後は黙っていても○○駅まで行ってくれる・・・。




そうだ、弟や、職場の同僚にメールしなきゃ。

なにしろ急にきめたから、びっくりするだろうな・・・。

すぐに送ったが、どちらも返信はなし。

まだ、寝ているかもしれない。あるいは届いていないかも。



それからは、ほとんど何もせず、目をつぶったり

車窓から景色を眺めていた。

昨晩寝たのが2時で、目が覚めたのが6時

4時間しかねていないことになる。

ねむいなあ・・・、

シートを倒そうとしたら、後ろの人がpcを操作していることに気がつく。

「こりゃしばらく無理だ。」

そんなこんなで、なんとなく居心地が悪く、

たった2時間半ぐらいなのに、すごーく長い時間乗っているように感じた。

何も話さないってつらいなあ・・・。



仙台に着いた。


仙台は雪がない。



盛岡に到着。

盛岡は雪が少し積もっていた。

前の席の人が写真を撮っている。




こんなのたいしたことないよ。


まだまだ、


トンネルをいくつもいくつもくぐった。



わあ!!




しばらくして、きれいな雪景色がみえてきた。



オルゴールの音♪




いよいよ目的地の駅である。


席をたって三人用の空席で降りる準備をした。


思いっきり、足を伸ばす。




11時50分?到着!!


新幹線を降りた。

改札を出てすぐ、帰りの切符を購入。

やはり、5日の指定席は一枚もない。

×印を見ながらため息をついた。仕方なく乗車券だけ

クレジットカードで買った。


駅まで弟が迎えに来てくれるようだ。

メールの返事が届いていた。



外は銀世界だった。

車の上も、地面もこんもりと雪が降り積もっている。



気持いい~!


私はひんやりした外の空気を思いっきり吸った。

雪がちらほら舞っている。


数分後、弟に電話。

すぐ迎えに来た。近くで待っていてくれてたようだ。

母は来ない。今日から仕事らしい。

今年79歳になる母は、まだ現役で働いている。




スーパーでお弁当を買って食べた。

ついでに歯ブラシと、父のお土産用のパンを買った。

弟は、介護用のエプロン(食事用の前掛け)を買っていた。

紙おむつとかもみていたので、ちょっと驚いた。

そういうものは病院で用意してくれるものと思っていた。




その後、父が入院している病院へ直行。

26日に電話だと、来週には退院と言っていたが、

退院していなかった。




新築したばかりの綺麗な病院で、何もかもがホテルのようにピカピカだった。

父の病棟は三階320号室。4人部屋である。


ドキドキしながら中に入ったら、ベットには誰もいない。



あれー?

お風呂かなあ?

弟が、廊下に出て様子を見に行った。



少しして、車椅子に乗った老人がやってきた。



え?

まさかこの人?

わが目を疑った。



その代わり果てた姿は、5年前の父とはまったく違う、

やせこけて、まっしろな髪の毛の老人だった。




お互いにきょとんとしていた。


父も私が誰かわからない様子。



「誰だ?」



父は耳が聞こえないので、ホワイトボードに

名前を書いて渡した。


「rumiか?」


すぐに認識してくれた。

よかった!




それから、弟が持ってきたかぼちゃの煮物、


バナナ、みかんをぺろりと平らげる。


「おなかすいているんだね~」


次に私も、持ってきたアンパンとスフレのようなパン

を渡した。

しかし、これもあっという間に食べてしまった。

歯が上に2本、下に一本しかないのに、すごい早さだ。







「もういっこ食べたい」

「もっとくれ」という。



何度もいう。

あんまりしつこく言うので、もうないというと、

「あとひとつで我慢するから」と懇願してくる。



????


この食欲はいったいなんだろうか?


私も、弟も困り果てた。



しばらくして、おばちゃんが来た。

いろいろ雑談した。

父の一番下の妹で、父より10歳年下だと言っていたが、ずいぶん若い。

おばちゃんのだんなさんも一緒に来てくれた。

こっちも耳が聞こえないらしく、会話が成立しないといって笑っていた。



おばちゃんが、お見舞いに持ってきたお菓子とイチゴを父に

渡そうとしたが、弟がすかさず止めて、備え付けの冷蔵庫に入れてもらった。


そりゃあそうだ、

これ以上食べたらおなかを壊してしまう。

父は必死で、おばちゃんに食べ物を請求している。



異常な食欲におばちゃんも驚いていた。

弟の話だと、入院してから(昨年12月17日入院)20日間で

5キロも体重が増えたようだ。

それでもやせこけている父を見て、もっと食べさせてあげたいと思ったのは

わたしだけではなかったようだった。


帰り際、質問した。


「何が食べたい?」


「パンが食べたい」


「わかった!」


「またあとで持ってくるからね」


うなずいている。

病室をでた。

父はあの時うれしそうに笑っていたが、

この約束が果たせるかどうかは、まだわからなかった。

病院では、ほかにもいろいろあったが、ここでは省略しよう。



「2時間おきにほしがるんだ」

弟が言っていた。

ちょっとぼけているのかな?

病気より、そっちのほうが心配になってきた。



今後のことは6日にお話があるとのことで、まだわからない様子だった。

病院には、たった1時間ぐらいしかいなかったと思うが、ものすごく長い時間に感じた。

ここは、時間の進み方が違うと思った。弟に話したら、弟も同感だと言った。




次に母が働いている職場(お店)に行く。

母は、郷土料理のおもちを作り、焼きながら売っている。

まだ、仕事中だった。

30分ぐらいまって、勤務終了。

真っ暗になった雪道を車で走り、みんなで自宅に向かう。

タイムスリップしたような実家が待っていた。

実家に戻ってからのお話は長くなるので、また後ほど・・・





1月5日日曜日、二回目のお見舞いをして、

そのまま、駅に向かった。

母がいろいろお土産を買ってくれた。

欲張って、沢山買ってもらう。

その上、おこずかいまでくれた。

何度断ってもくれるので、ギリギリになり、

ありがたくもらうことにした。

母は、やっと私を解放してくれた。






帰りの電車は、指定席が取れず、立ち席だった。

料金は指定席とたいしてかわらない。

絶対損だと思うが仕方がない。

この時は、次の電車に乗れば自由席で座って帰れることに

気がついていなかった。




17時14分発車!



ずっと通路に座り込んでいた。

通路には4人ぐらい、立ち席の仲間がいる。

あっという間に盛岡に着いた。

こっちのほうが、多少お尻が痛いが早く感じる。



盛岡で、数分停車。

そのとき向かい合わせの電車が待機していた。

あっちは自由席があるので、のりかえれば座席に座ることも

可能だとわかったが、乗り換える勇気がない。

出口付近にいる男性が、あっちは各駅停車なので、到着はこっちが早いから

乗り換えないほうがいいよと教えてくれた。

ずっと、洗面所にいたおじさんと、その同伴らしい60くらいのおばさん(なぜか座席に座っている)も

「たった、2時間だからね」といって、席に戻った。

私も、納得して、元の位置に戻った。


まもなく電車が発車した。

私は次の仙台まで我慢だと思って、じっとしていた。



しかし、

その時の男性は仙台で降り、おばさん夫婦は仙台で

二人とも空いている席にちゃっかり座った様子だった。


私も、仙台で降りた人が沢山いたので、あいている席に座ろうとした。

一号車まで歩いてやっと見つける。

座ろうとしたその瞬間、次のお客さん(指定席の客)が入ってきた。

綺麗な若い女性だった。

「すみませーん」

顔から火が出るみたいに赤くなっていたとおおもう。




「うーん、やっぱり乗り帰るべきだった~」

あとで後悔する。


なぜなら、盛岡~仙台区間が思っていた以上に長く感じたから、

仙台、大宮区間はとんでもなく長いはずだと思った。



私は、疲れていたので、通路に座り込んで

じっとしているしかなかったが、慣れてきたら人目を気にせず

何でもできるようになった。周りの人も漫画を読んだり、

携帯をいじっている。

私は、こずかい手帳に日記を書いた。

揺れも少ないし、頻繁な乗り降りもない。

満員電車に比べたらずっと、快適で、自由があると思った。



8時50分駅に到着。

お昼も夕飯も食べていなかったので、

早速駅ビルでうどんを食べた。





自宅に戻ったら、次女が

茶碗を洗いながらまっていた。

見ると、リビングの掃除もしていた。

猫にもえさをあげたという。


驚いた!!



















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